概要
チーム申請を行う際、必ずチームの責任者を設定する必要があります。
チーム責任者とは、各チームの管理を部分的に担うユーザーです。
TeamFactory内でのみ適用され、承認ワークフローでチーム責任者の承認が必要となる場合、本設定で登録したユーザーに承認が求められます。
※作成されたチームには、チーム責任者がメンバーとして自動的に追加されます。
手順
チーム責任者は、以下2種類の方法で設定することができます。
- 上司をセットする:
- 「上司をセットする」ボタンをクリックすると、Microsoft Entra(旧:Azure AD)のユーザー属性で上司に設定されているユーザーがセットされます。
※「上司をセットする」ボタンは、ユーザー属性に上司が設定されている場合のみ表示されます。
Microsoft Entra(旧:Azure AD)のユーザー属性については、Microsoftの公式情報をご参照ください。
ユーザーを追加または削除する | Microsoft Learn
- 「上司をセットする」ボタンをクリックすると、Microsoft Entra(旧:Azure AD)のユーザー属性で上司に設定されているユーザーがセットされます。
- 組織の中からユーザーを検索する:
- テキストボックスにユーザーの表示名・メールアドレスを入力すると、組織のユーザーの中から検索条件に該当するユーザーが表示されます。
- ユーザー一覧の中からチーム責任者として設定したいユーザーを選択します。
チーム責任者として設定できるのは、各チーム1名までとなります。
※システム管理者によって、チーム責任者に申請者が選択できないように設定されている場合があります。申請者を設定してエラーが表示された場合は、別のユーザーを指定してください。
※ゲストユーザーは検索結果に表示されません。
チームが作成されると、選択したユーザーがチームの責任者として設定されます。
※責任者が登録されていないチーム(SHINSEIを利用せずに作成したチーム)は、変更申請を行う際に必ずチーム責任者を設定する必要があります。