アクティブレポートの制限

本記事は、LogLook+ レポートの制限事項について記載しております。

日付フィルターについて

既定レポートに配置しております日付フィルターは、直接日付を入力することでもご利用頂けます。
直接入力頂くとレポート内で保持していない期間の指定も可能となる動作となります。
直接日付を入力される場合は、レポート内で保持している期間にご注意ください。

表示件数について

製品毎にレポートページでの表示できる件数の上限が定められております。
お客様環境毎に上限が定められており、上限を超える場合にはレポートが更新されません。

※サイズ上限を上げる場合は、別途担当営業若しくは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

レポート表示期間

LogLook+にログが取り込まれた日からの期間になります。

各レポートの表示期間は以下の表を参照ください。

※お客様環境毎に設定された表示件数を超過した場合は、表示期間を調整させていただく場合がございます

既定のフィルター条件

既定で、所属、勤務地、役職などでフィルターすることが可能です。
これらの情報はMicrosoft Entra ID（旧：Azure AD）の組織情報を利用しており、Microsoft Entra ID（旧：Azure AD）に属性が含まれていない場合はフィルターが利用できません。
それ以外でのフィルター項目を設定する場合はカスタマイズでの対応となりますので、担当営業若しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

タイムゾーンについて

既定で日本時間となっております。
別のタイムゾーンがご必要の場合は、カスタマイズでの対応となりますので、担当営業若しくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

組織データ

※組織情報は、Microsoft Entra ID（旧：Azure AD）へ反映されたタイミングにより、ログへの反映が前後する場合があります

・新基盤(V2)へ移行済みもしくは2023年4月以降に導入されたお客様

　一部のレポートを除き、LogLook+にログが取り込まれた時点の組織情報がログに適応されます。

　例）2023年4月1日にシステム部 → 営業部 へ異動したユーザーの場合

　　　2023年3月31日までのログはDepartment属性が "システム部" としてログが出力

　　　2023年4月1日以降のログはDepartment属性が "営業部" としてログが出力

任意のタイミングの組織情報で、集計したい場合は、アーカイブレポートをご利用いただくことで実現可能です。

・旧基盤(V1)でカスタマイズを実施いただいているお客様

　Microsoft Entra ID（旧：Azure AD）の組織情報を変更した翌日から変更後の組織情報でログ出力されます。

　例）2023年4月1日にシステム部 → 営業部 へ異動したユーザーの場合

　　　2023年3月31日まではDepartment属性が "システム部" としてログが出力

　　　2023年4月1日以降は全てのログのDepartment属性が "営業部" としてログが出力