管理者がAddressCheckの展開方法を「固定 (既定)」と設定している場合、ユーザー個人の操作ではAddressCheckアドインが削除できないようになっております。
ユーザー個人の操作でAddressCheckアドインを削除できるようにするには「AddressCheckアドイン展開方法の変更」を管理者が実施してください。
※管理者がユーザー全体に対してAddressCheckアドインを削除する場合の手順につきましては、管理者ガイドの「AddressCheckの削除」をご参照ください。
AddressCheckアドイン展開方法の変更
Microsoft 365 管理センターにてAddressCheckアドインの展開方法を変更します。
- 管理者アカウントで、Microsoft 365 管理センターにサインインします。
https://admin.microsoft.com/ - 「設定」メニューから「統合アプリ」をクリックします。
- 統合アプリ画面内の「Add-ins」をクリックします。
- アドイン一覧からAddressCheckを選択し、編集画面を開きます。
- 「展開方法」の設定を編集し、「保存」ボタンをクリックします。
【展開方法】
「省略可能」を選択することでユーザー個人の操作でAddressCheckアドインを削除できるようになります。
※対象ユーザーへ自動的にAddressCheckアドインを展開し、個人の操作でAddressCheckアドインを削除することができないことから、アドイン導入時には「固定 (既定)」を選択することを推奨しています。