ResourceLookでは、予定の開始日時から設定した時間内までに端末側で[入室]操作がされない場合、
会議予定をキャンセル(削除)する自動キャンセル機能をご用意しております。
自動キャンセル機能に関して、よくあるご質問を下記にてご案内致します。
自動キャンセルの機能を使用したい
特定の会議室では自動キャンセルされないようにしたい
会議室端末が停止した際に自動キャンセルとならないようにしたい
自動キャンセルの機能を使用したい
自動キャンセルの機能を使用するには、ResourceLookの管理者用画面で自動キャンセルの機能を有効にします。
設定の詳細については、下記ドキュメント項目を参照ください。
■ResourceLook 管理者・受付用ガイド
6.4 全体設定
- 自動キャンセル
特定の会議室では自動キャンセルされないようにしたい
自動キャンセルの機能を有効にすると、既定ではすべての会議室で自動キャンセルが有効になりますが、
ResourceLookの管理者用画面でリソースごとに自動キャンセル機能を利用するかどうかを決めることが可能です。
詳細については、下記ドキュメント項目を参照ください。
■ResourceLook 管理者・受付用ガイド
6.1 リソース設定
- キャンセル除外
会議室端末が停止した際に自動キャンセルとならないようにしたい
会議室端末は、一定時間ごとにResourceLookサーバーと通信しています。
会議室端末アプリを起動している状態で、ネットワークの停止など、何らかの要因にて
ResourceLookサーバーと通信ができなくなった場合は、自動キャンセルの時刻を過ぎても自動キャンセルされません。
これは、通信ができないことにより、予定への[入室]操作ができないまま自動キャンセルが実行されないようにするための動作となります。
また、自動キャンセルの時刻までに再度ResourceLookサーバーへ通信できた場合は、自動キャンセルされるまでに
[入室]操作を実施する必要がございます。この際に[入室]操作をしない場合は、自動キャンセルとなります。
自動キャンセルの時刻を過ぎてから、再度ResourceLookサーバーへ通信できた場合は、ステータスが自動的に[使用中]に変更されます。
なお、ResourceLookサーバーと通信ができている状態で、会議室端末アプリを最小化した場合は、
アプリが表示されていなくても自動キャンセルの対象となりますのでご留意ください。