AddressLook各製品の利用に関する設定を行うことができます。
左メニューから、設定を行う製品を選択してください。
- 共通設定 :すべてのAddressLook製品に共通する設定
- Premium設定 :AddressLook Premiumに関する設定
- Teams設定 :AddressLook for Microsoft Teamsに関する設定
- ブラウザ版設定 :AddressLookブラウザ版に関する設定
- 個人情報の更新 :AddressLookで管理する個人情報に関する設定
- Exchangeへの接続ユーザー設定 :Exchangeサーバーに接続するための設定
共通設定
すべてのAddressLook製品で共通する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
お気に入りタブを表示する |
AddressLook各製品に、「お気に入り」タブを表示するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
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連絡先タブを表示する |
AddressLook各製品に、「連絡先」タブを表示するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
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アドレス一覧表示時にユーザーの写真を表示する |
ユーザー情報としてユーザーアイコンを表示するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
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Cookie認証情報の保持期間 |
ローカルに保存されるCookie認証情報の保持期間を、0~3650日の間で設定します。既定では14日に設定されています。 |
フェデレーション リダイレクト先 |
フェデレーション認証を利用する際のリダイレクト先を選択します。既定では「0:microsoftonline」に設定されています。 |
画面最下部の「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
Premium設定
AddressLook Premiumの利用に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
検索件数の上限を設定する |
検索画面で検索した際の検索結果上限件数を、1~1000件の間で設定します。既定では50件に設定されています。
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アドレス一覧の表示項目を固定化しない |
AddressLook Premiumの階層・検索画面のアドレス一覧に、メンテナンスツールで設定したアドレス帳表示項目の上位3項目を表示するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
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画面最下部の「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
Teams設定
AddressLook for Microsoft Teamsの利用に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
Microsoft Teamsの利用 |
AddressLook for Microsoft Teamsを利用するにあたり、管理者が初期設定を行う必要があります。 |
AddressLook for Microsoft Teamsをシングルサインオンで利用する |
AddressLook for Microsoft Teamsのサインインに、シングルサインオンを利用するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
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画面最下部の「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
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Microsoft Teamsの利用
Microsoft Teamsを利用するための初期設定を行います。
初期設定が完了すると、AddressLookをインストールした組織の利用者がAddressLook for Microsoft Teamsを利用できるようになります。
初期設定は、Microsoft 365の管理者アカウントで初回に1度のみ実施する必要があります。- Microsoft Teamsの利用の「Admin Concent」ボタンをクリックします。
- Microsoft 365管理者のメールアドレスとパスワードを入力し、サインインします。
- AddressLook for Microsoft Teamsを利用するためのアクセス許可が要求されます。
「承諾」ボタンをクリックします。
- 「ウィンドウを閉じてください。」というメッセージウィンドウが表示されると、初期設定完了です。
ブラウザ版設定
ブラウザ版AddressLookの利用に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
AddressLook画面にコピーボタンを表示する |
ブラウザ版AddressLookの画面に、コピーボタンを表示するか否か設定します。既定では無効に設定されています。
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画面最下部の「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
個人情報の更新
個人情報の編集画面での、ユーザー情報の更新に関する設定を行うことができます。
※個人情報の編集は、ブラウザ版AddressLookの画面で実施することができます。
項目 | 概要 |
ユーザーによる編集を許可する |
自身のユーザー情報の編集を許可するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
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画面最下部の「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
Exchangeへの接続ユーザー設定
AddressLookでユーザーの写真と個人の連絡先を利用する場合、Exchangeに接続して情報を取得します。
本画面では、Exchangeの接続に関する設定を行うことができます。
項目 | 概要 |
Exchangeへの認証方式 |
Exchangeに接続する際の認証方式を選択します。既定では「基本認証」が設定されています。 |
アクセス許可 |
Exchangeへの認証方式で「OAuth認証」を選択した場合、OAuth認証を使用するための初期設定を行う必要があります。 |
Exchangeへ接続する管理者ユーザーをドメイン別に利用する |
Exchangeに接続する管理者ユーザーを、ドメインごとに設定するか否かを選択します。既定では無効に設定されています。
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画面最下部の「保存」ボタンをクリックすると、設定内容を保存します。
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アクセス許可
OAuth認証を使用するための初期設定を行います。
初期設定が完了すると、ユーザーアイコンや連絡先の取得にOAuth認証が利用できるようになります。
初期設定は、Microsoft 365の管理者アカウントで初回に1度のみ実施する必要があります。- アクセス許可の「Admin Concent」ボタンをクリックします。
- Microsoft 365管理者のメールアドレスとパスワードを入力し、サインインします。
- AddressLookでOAuth認証を使用するためのアクセス許可が要求されます。
「承諾」ボタンをクリックします。
- 「ウィンドウを閉じてください。」というメッセージウィンドウが表示されると、初期設定完了です。
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Exchange接続ユーザーの新規作成
「Exchangeへ接続する管理者ユーザーをドメイン別に利用する」設定を有効にした場合に利用する、Exchange接続ユーザーを登録します。
※本作業を行う前に、Exchangeサービス用アカウントの用意を完了させておく必要があります。
「Exchange Account の事前準備」を参照し、操作を実施してください。- 「新規作成」をクリックします。
- Add New Item画面で、各項目を入力します。
項目 概要 Domain Name 使用するドメイン名を、完全修飾ドメイン名(FQDN)で入力します。
例:example.co.jp、example.onmicrosoft.comExchange Server Type 使用するExchangeサーバーのタイプを設定します。既定では「オンライン(自動)」が設定されています。
- オンライン(自動)
- オンプレミス(自動)
- 2017SP1
- 2010
- 2010SP1
- 2010SP2
- 2013
- 2013SP1
- 2016
Exchange Server Name 使用するExchangeサーバー名を入力します。
Microsoft 365のExchange Onlineをご利用の場合は、「outlook.office365.com」と入力します。オンプレミスのExchangeサーバーをご利用の場合は、Exchangeサーバー名をFQDNで入力します。
例:exchange.example.co.jpUse Http 通信にHTTPSを使用するか否かを設定します。既定では無効に設定されています。
Email Address Exchangeサービス用アカウントのユーザーIDを入力します。
例:exchangeserviceaccount@example.co.jpPassword Exchangeサービス用アカウントのパスワードを入力します。 - 「更新」ボタンをクリックすると、設定を保存します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、編集内容を破棄してAddressLookの設定画面に戻ります。
- 「新規作成」をクリックします。
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Exchange接続ユーザーの編集
「Exchangeへ接続する管理者ユーザーをドメイン別に利用する」設定を有効にした場合に、利用するExchange接続ユーザーの情報を編集します。
- 一覧から、編集を行うユーザーの「編集」ボタンをクリックします。
- 設定の編集を行います。
- 「更新」ボタンをクリックすると、編集した設定を保存します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、編集内容を破棄してAddressLookの設定画面に戻ります。
- 一覧から、編集を行うユーザーの「編集」ボタンをクリックします。
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Exchange接続ユーザーの削除
「Exchangeへ接続する管理者ユーザーをドメイン別に利用する」設定を有効にした場合に、利用するExchange接続ユーザーを削除します。
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- 一覧から、削除を行うユーザーの「削除」ボタンをクリックします。
- 削除画面で「削除」ボタンをクリックすると、該当ユーザーを削除します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、該当ユーザーの削除を取り止めAddressLookの設定画面に戻ります。
- 一覧から、削除を行うユーザーの「削除」ボタンをクリックします。
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