※本ガイドは、2023年5月17日にリリースした新しい製品管理サイトの利用方法について記載しています。
2023年5月以降にAddressLookをご契約頂いたお客様は、本ガイドをご参照ください。
以前からAddressLookをご利用のお客様は、引き続き現行の製品管理サイトをご利用頂けます。
製品管理サイトの利用を開始するにあたり、以下の初期設定が必要となります。
初期設定が完了すると、製品管理サイトが利用できます。
アクセス許可
製品管理サイトを利用するための初期設定を行います。
初期設定は、Microsoft 365のグローバル管理者権限を付与されたアカウントで初回に1度のみ実施する必要があります。
- グローバル管理者アカウントで、製品管理サイトにアクセスします。
https://portal.bbsonlineservices.net/oauth - メールアドレスとパスワードを入力し、サインインします。
- 製品管理サイトを利用するためのアクセス許可が要求されます。
「組織の代理として同意する」設定を有効にして、「承諾」ボタンをクリックします。
- 製品管理サイトにサインインできれば、操作は完了です。
Microsoft Entra ID(旧:Azure AD)の設定変更
製品管理サイトの利用ユーザーを指定するため、Microsoft Entra ID(旧:Azure AD)の設定を変更します。
- グローバル管理者権限を付与されたアカウントで、Azureポータルに接続します。
https://portal.azure.com/ - 「Azureサービス」のメニューから「Microsoft Entra ID」をクリックします。
- 左メニューから「エンタープライズアプリケーション」をクリックします。
- アプリケーション一覧から「ManagementSite」をクリックします。
- 左メニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「割り当てが必要ですか?」の設定を「はい」に変更し、「保存」をクリックします。
- 続いて、製品管理サイトを利用するユーザーを設定します。
左メニューから「ユーザーとグループ」をクリックします。
- ユーザーとグループ画面に登録されているユーザーが、製品管理サイトに接続できます。
利用ユーザーを追加する場合は、「+ユーザーまたはグループの追加」から追加します。
※グローバル管理者権限を付与されたアカウントの他、製品管理サイトのUser画面で管理者として設定されたユーザーも、製品管理サイトを利用することができます。
詳細は「User」をご参照ください。