2022年10月リリースのLogLook+ Teams Inventory のアップデート情報をご案内いたします。
本更新におきましては、レポートに項目追加を行い新たなレポートを追加する形となります。
これに伴い既存のレポートはClassicとしてアーカイブされる形となります。
以下、更新内容について記載させていただきます。
ご利用いただいているお客様におきましては、運用においてご留意いただく必要があるかと存じますので、ご確認いただけますようお願い致します。
ご利用いただいているお客様におきましては、運用においてご留意いただく必要があるかと存じますので、ご確認いただけますようお願い致します。
概要
Teams Inventory にて、以下の機能更新を実施します。
データ取集間隔の変更
データの収集を日次処理に変更します。
従来は週2回の更新頻度でしたが、日次更新となるとなることでレポートで確認できるまでの期間が短縮されます。
収集データの追加
Teams Inventory で収集するデータを追加します。
新たに取得可能となった項目は以下の通りです。
対象 | 項目名 | 内容 |
Team Data |
Public Channels |
標準チャネル数 |
Private Channels |
プライベートチャネル数 | |
Shared Channels |
共有チャネル数 | |
User Data | Audio Duration | 音声通話の継続時間(分) |
Video Duration | ビデオ通話の継続時間(分) | |
ScreenShare Duration | 画面共有期間(分) |
既定レポートの変更
新たに追加された項目を反映した Teams Inventory レポートへ置き換えを行います。
これに伴い、以前のレポートは Classic としてアーカイブされ、アップデート後180日保持されます。
影響のあるTeams Inventory レポートタブ
- Team Data
- Team Data - Archive
- User Data - Usage
なお、Classicレポート(旧バージョンのレポート)の内容につきましては、本機能更新時点の状態が表示され、以後、内容が更新されることはございません。
Classicレポートにつきましては、本機能更新以前のデータを確認する際にご利用いただければ幸いです。
また、新しいレポートにつきましては、本機能更新以後に収集したデータのみが表示されます。
これらのことから、レポートを確認する期間によっては、本機能更新前後でレポートを使い分けていただく必要がございます。
お手数をおかけし大変恐縮ではございますが、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします。