本記事は、ExLook Infinity(オンプレ版)をご利用いただいているお客様が対象です。
ExLookでは、ユーザーID(sAMAccountName)と、プライマリSMTPアドレスのローカル名(@以前の値)が異なる場合には不在設定を利用することはできません。
ExLookでは、不在設定の機能を利用する際、Exchangeサーバーから情報を取得する方法としてプライマリSMTPアドレスの情報を用いております。
このプライマリSMTPアドレスは、ログオン画面でご入力頂いたユーザーIDと[ExLook管理ツール]で設定頂いたドメイン名の情報からExLook側で内部的に生成したSMTPアドレスとなります。
このため、ユーザーIDと実際のプライマリSMTPアドレスの@以前の部分が異なるユーザーの場合、Exchangeサーバーから正しく情報を取得することができません。