本記事は、AddressLook Onlineのご利用環境が以下のどちらか一方、または両方に該当するお客様が対象です。
・サーバー「www.addresslook.net」へアクセスしている
・ADFSを用いてフェデレーション認証をしているこのたび、下記日程にてシステムメンテナンスを実施し、AddressLook Onlineで使用しているサーバー証明書を更新することとなりました。
本システムメンテナンスでは、お客様によっては事前のご対応が必要となりますので、ご案内いたします。
(2026年10月16日 14時00分 追記)
本件のサーバー証明書の更新に関して、現時点の状況をご案内いたします。
新しいサーバー証明書の発行に関する現状を鑑みて、本件では記事の公開時点(2026年10月6日)でご案内したサーバー証明書とは別のサーバー証明書を利用することとなりました。
これに伴いまして、お客様には改めて追加のご対応を実施いただく必要があります。
既にご案内した対応内容からの変更となり、お客様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
恐れ入りますが、改めて後述の「サービスへの影響」と「お客様へのご対応」を参照し、ご対応いただきたくお願いいたします。
(2026年10月9日 18時50分 追記)
本件のサーバー証明書の更新に関して、現時点の状況をご案内いたします。
本件では現行のサーバー証明書の発行元であるサイバートラスト社からのご案内に沿って、サーバー証明書の変更を進めております。
【参考】SSL/TLS サーバー証明書の中間 CA 証明書に関するお知らせ
しかしながら、10月9日時点において、サイバートラスト社から現行のサーバー証明書の更新期限までに新しいサーバー証明書が発行されない可能性が高いとのご連絡を受けております。
そのため、現在、代替となるサーバー証明書の利用を含め対応方針の検討を進めております。
なお、検討の結果によっては、お客様に追加のご対応をお願いする場合や、システムメンテナンス日の変更が発生する場合がございます。
お客様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、対応方針を決定次第、速やかに本記事にてご案内しますので、今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
システムメンテナンス日時
2026年10月21日(水) 18時00分 ~ 20時00分(日本時間)
サービスへの影響
お客様のご利用環境が以下のどちらか一方、または両方に該当する場合は、必要に応じて事前にご対応が必要となります。
まずは該当するかどうかをご確認ください。
- 環境1:サーバー「www.addresslook.net」を使用(例1)
- 環境2:AddressLook OnlineのOutlookアドイン(青いアイコン)やAddressLookブラウザ版で、ADFSを用いたフェデレーション認証(以下「ADFS認証」とします)を使用
上記のどちらにも該当しないお客様(例2)では、ご利用への影響はありません。
該当するお客様では、後述の「お客様でのご対応」をご参照のうえ、ご対応ください。
【例1】www.addresslook.netの使用例
- AddressLook Premium(赤いアイコン、v1)を使用
- ブラウザ版のURLが「https://www.addresslook.net/...」
- Outlookアドイン(青いアイコン)を使用、AddressLook設定ツールのサービスURLが「https://www.addresslook.net/...」
- 組織階層情報メンテナンスツールのサービスURLが「https://www.addresslook.net/...」
【例2】該当しない例
- AddressLook Premium v2、AddressLook Premium (classic) を使用
- ブラウザ版のURLが「https://v2.addresslook.net/...」
- Outlookアドイン(青いアイコン)やブラウザ版で、ADFS以外を用いたフェデレーション認証を使用、またはフォーム認証を使用
- AddressLook for Microsoft Teamsのみ使用
システムメンテナンスの内容
AddressLook Onlineのサーバー「www.addresslook.net」で使用しているサーバー証明書を、サイバートラスト社発行のものからGoDaddy社発行のものに変更いたします。
変更の経緯はサイバートラスト社の記事をご参考ください。
【参考】SSL/TLS サーバー証明書の中間 CA 証明書に関するお知らせ
本記事の公開時点(2026年10月6日)ではこちらの記事に沿って対応を進めておりました。
しかしながら、10月9日時点において、サイバートラスト社から現行のサーバー証明書の更新期限までに新しいサーバー証明書が発行されない可能性が高いとのご連絡を受けました。
そのため、GoDaddy社発行のサーバー証明書を使用するよう変更することとなりました。
お客様でのご対応
「サービスへの影響」で記載した各環境において、下記のとおりご対応いただきたくお願いいたします。
環境1:サーバー「www.addresslook.net」を使用
クライアントPCにて新しいサーバー証明書を信頼する環境を整える必要があります。
- (必要に応じて)ルート証明書の追加
- (必要に応じて)失効確認URLへのアクセス許可
環境2:ADFS認証を使用
サーバー証明書はADFS認証でも使用しています。
ADFSサーバーにて新しいサーバー証明書を信頼する環境を整え、ADFSサーバーに登録されている証明書を新しいものに更新する必要があります。
※該当するお客様には、別途、個別にご案内いたします。
※個別のご案内は2026年10月6日に送付済みです。ご案内が届いていないお客様では、「環境2」分のご対応は不要です。
- (必要に応じて)ルート証明書の追加
- (必要に応じて)失効確認URLへのアクセス許可
- (必須)ADFS用証明書の追加
対応方法の詳細
1. ルート証明書の追加
※本手順は、クライアントPC・ADFSサーバーにおいて、必要に応じて実施します。
ご利用環境のクライアントPCやADFSサーバーでは、新しいサーバー証明書を信頼するために、GoDaddy社のルート証明書「Go Daddy Root Certificate Authority - G2」がインストールされている必要があります(想定される質問 Q1 もご参考ください)。
対象のルート証明書が既にインストールされている環境や、Windowsの機能「ルート証明書の自動更新」が有効な環境では、ご対応は不要です。
対象のルート証明書がインストールされておらず、「ルート証明書の自動更新」が無効な環境等では、ご対応が必要です。
ご対応の手順は、Microsoft社から公開されている以下の資料をご参考ください。
◆「ルート証明書の自動更新」を有効にする場合
・Windows 10 および Windows 11 オペレーティング システム コンポーネントから Microsoft サービスへの接続を管理する
- 1. ルート証明書の自動更新
◆ルート証明書を登録する場合
・対象のルート証明書のダウンロード
GoDaddy - レポジトリ
- GoDaddy証明書チェーン - G2
- GoDaddyクラス2 認証局ルート証明書(ファイル:G2 gdroot-g2.crt.der (DER))
・証明書の確認と証明書ストアの内容の管理
- 証明書 MMC のスナップインを開きます
※[ローカルコンピューター] の [信頼されたルート証明機関] に、対象のルート証明書をインストールします。
2. 失効確認URLへのアクセス許可
※本手順は、クライアントPC・ADFSサーバーのネットワーク環境において、必要に応じて実施します。
ご利用環境のクライアントPCやADFSサーバーでは、新しいサーバー証明書を信頼するために、失効確認のためのURLへアクセスできる必要があります。
ネットワーク環境にてアクセス制限をされていない環境では、ご対応は不要です。
アクセス可能なURLを制限されているお客様におかれましては、以下のURLへのアクセスを許可していただきますようお願いいたします。
各URLにブラウザからアクセスし、「到達できません」のようなメッセージが表示されなれば問題はありません(想定される質問 Q2 もご参考ください)。
- http://ocsp.godaddy.com/
- http://crl.godaddy.com/
※本記事の公開時点(2026年10月6日)のご案内にて以下のURLへのアクセスを許可されたお客様におかれましては、各URLへのアクセスを不可とするよう変更しなおしていただければと存じます。
- http://repo1.secomtrust.net/
- http://repo2.secomtrust.net/
- http://tlsrsarootca2024.ocsp.secom-cert.jp/
3. ADFS用証明書の追加
※本手順は、ADFSサーバーにおいて必ず実施します。
ADFSサーバーでは、ADFS認証に必要な新しい証明書を追加しておく必要があります。
AddressLook管理者ガイドの「フェデレーション設定ガイド」に記載されている「ADFSサーバー」の手順19~23を改めて実施してください。
新しく追加する証明書のファイル名は以下のとおりです。
- AddressLook_202610.cer
ご対応の期限
システムメンテナンス開始時刻 2026年10月21日(水) 18時00分まで
想定される質問
本件に関して想定されるご質問と回答を記載しておりますので、ご確認いただけますと幸いです。
Q1)
クライアントPC・ADFSサーバーから新しいサーバー証明書が使用できることを、事前に確認できますか。
A1)
利用環境のブラウザから弊社の ScheduleLook(ブラウザ版) サイトへアクセスすることで確認できます。
このサイトでは、新しいサーバー証明書と同じGoDaddy社から発行されているサーバー証明書を使用しています。アクセスした際にセキュリティの警告が表示されず、「Sign in with Microsoft」「Welcome to ScheduleLook!」と表示されれば問題はありません。
※確認は画面の表示のみで、サインインする必要はありません。
Q2)
「お客様でのご対応」に記載されている失効確認用URL(アクセスを許可するURL)へブラウザでアクセスした際、どのような画面が表示されるのが正しいですか。
A2)
2026年10月16日時点で弊社にて確認した結果を以下にご案内します。これらと同じ結果であれば問題はないと考えられます。
- http://ocsp.godaddy.com/
GoDaddy社の「Webセキュリティ」ページが表示されます。 - http://crl.godaddy.com/
GoDaddy社の「サインイン」ページが表示されます。
Q3)
組織階層情報メンテナンスツールのOAuth認証版のコマンド「HABImportExPortToolNoConsole.exe」で使用する証明書ファイル「AddressLookConsoleCert.pfx」に関して、何らかの対応をする必要はありますか。
A3)
証明書「AddressLookConsoleCert.pfx」は、本件の証明書とは用途が異なり更新に関連しないため、対応の必要はありません。
本システムメンテナンスに関してご不明な点がございましたら、本サポートサイトのお問い合わせフォームからお問い合わせください。