本記事は、ScheduleLook Lite(旧称「ScheduleLook for Microsoft Teams」)をご利用いただいているお客様が対象です。
事象
ユーザーによってはScheduleLook Liteを開こうとすると以下のメッセージが表示され、スケジューラー画面が表示されない場合があることを確認しております。
◆メッセージ
サーバーエラーが発生しました。時間をおいて更新してください
発生条件
ScheduleLook Liteを開こうとしているユーザーが次の条件を1つでも満たす場合に事象が発生します。
・一度もOutlookやOutlook on the webから予定表を開いていない
・稼働時間(開始時刻・終了時刻・稼働日)を設定していない
原因
ScheduleLook LiteはExchange Online上のユーザーの予定表を参照してスケジューラー画面を表示します。
しかしながら、ScheduleLook Liteは一度もOutlookやOutlook on the webを使用していないユーザーや、「稼働時間」を設定していないユーザーの予定表を参照することができません。
つきましては、事象を解消するために以下の方法でご対応いただきますようお願い致します。
対応方法
当該のユーザーにてScheduleLook Liteを使用する前に一度、OutlookやOutlook on the webから予定表を開きます。また、オプション(設定)から稼働時間(開始時刻・終了時刻・稼働日)を設定します。
※稼働時間に既定値が設定されている場合でも、値を変更する等して再設定をお試しください。
もし、Outlookから予定表を開き、稼働時間を設定しても事象が解消されない場合、一度Outlook on the webから予定表を開き、稼働時間を設定して、事象が解消されるかどうかをご確認ください。
(2024年5月13日 更新)
下記のアップデートにおいて、稼働時間が設定されていない場合には稼働時間を8:00~19:00としてスケジューラー画面を表示するように改善します。