2024年11月20日リリースの ScheduleLook のアップデート情報をご案内いたします。
概要
ScheduleLookに機能追加を行います。
今回のアップデートでは、以下の機能を追加します。
◆階層型アドレス帳を利用した機能
◆予定作成に関する機能
◆設定に関する機能
階層型アドレス帳を利用した機能
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階層型アドレス帳を利用したマイグループの作成
マイグループ作成時に、組織の階層型アドレス帳からメンバーを追加することができる機能を追加しました。
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階層型アドレス帳を利用した宛先追加
会議予定作成時に、組織の階層型アドレス帳から宛先を追加できる機能を追加しました。
階層型アドレス帳から選択したユーザーは、必須出席者として宛先にセットされます。
組織階層の情報は、弊社LookシリーズのAddressLookなどで使用できる階層型アドレス帳と連携しております。
階層型アドレス帳を利用した機能は、AddressLookの契約有無問わずに利用いただけます。
※AddressLookをご契約されていない場合、参照できるアドレス帳に制限がございます。
予定作成に関する機能
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時間を指定した状態での会議作成
カレンダーで空き時間を選択した状態から、右クリックで予定を作成できる機能を追加しました。
選択したセルの時刻が、予定の開始時刻と終了時刻にセットされた状態で予定作成画面が開きます。
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予定の重要度・非公開の設定
予定作成時に、予定の重要度を設定できる機能を追加しました。
重要度は以下を選択することができます。
・「!」アイコンを選択:重要度高
・「↓」アイコンを選択:重要度低
予定作成時に、予定を非公開に設定できる機能を追加しました。
クリックで公開または非公開を切り替えることができます。
設定に関する機能
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スケジュールの表示時間に関する既定値の設定
初期表示時に勤務時間内のみのスケジュールを表示するか設定できる機能を追加しました。
勤務時間内のみのスケジュール表示を既定値とすることができます。
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顔写真の非表示設定
個人設定で、スケジュールにチームメンバーのプロフィール画像を表示するか選択できる機能を追加しました。
管理者設定では、ユーザーがプロフィール画像表示可否の切り替えを可能にするか設定することができます。切り替え不可の設定にした場合、ユーザーはプロフィール画像表示不可の設定が強制されます。
更新日時
2024年11月20日18時からアップデートを開始し、2時間程度で既存ユーザー様にも自動的に適用されます。
お客様でのご対応
管理者でのご対応
アップデートの事前に、Microsoft 365のグローバル管理者を使用してScheduleLookのアクセス許可を実施する必要があります。
※2024年10月24日以降にアクセス許可を実施したお客様では、既に必要なアクセス許可がされていますので、改めて実施する必要はございません。
下記の [アクセス許可] をクリックし、Microsoft 365のグローバル管理者でサインインして、[要求されているアクセス許可] の画面で [承諾] ボタンをクリックしてください。
利用者でのご対応
利用者でのご対応は不要です。
仮に、メンテナンス後にアップデートの内容がScheduleLook for Microsoft Teamsに反映されない場合や、ScheduleLook for Microsoft Teamsが正常に動作しない場合は、下記Microsoft社の公開情報を参考に、Microsoft Teamsアプリのキャッシュのクリアをお試しください。
■Teams クライアント キャッシュをクリアする
- Teams for Windows のキャッシュをクリアする
ご不明点やご意見がございましたら、お気軽に弊社サポート事務局までお問い合わせください。