2023年3月リリースのTeamFactoryの更新情報をご案内いたします。

概要

SHINSEIにて、以下の機能更新を行いました。

• チーム・チャネル削除申請機能の実装
• チーム責任者選択機能の向上
  • 上司をセットする
  • 申請者を選択不可にする
• ヒントテキストの実装
• チームの詳細設定の管理者制限機能
  
  

SHIWAKEにて、以下の機能更新を行いました。

• 表示チーム数の上限変更
• 利用確認通知日の複数設定対応

チーム・チャネル削除申請機能の実装

チーム・チャネルの削除について申請するフローを追加しました。
削除申請が承認され、削除に関するジョブが実行されると、該当のチームもしくはチャネルが削除されます。

削除申請メニューの設定方法につきましては、「2.1 申請に関する設定を行う」をご参照ください。
削除申請の利用方法につきましては、「5 削除申請を行う」をご参照ください。

チーム責任者選択機能の向上

チーム責任者の選択において、以下2点の機能を追加しました。

• 上司をセットする

Azure ADのユーザー属性で上司が設定されていた場合、チーム責任者選択時に「上司をセットする」ボタンが表示されます。
ボタンをクリックすると、チーム責任者に上司がセットされます。
チームの新規申請・変更申請・削除申請画面でご利用頂けます。
※ユーザー属性に上司が設定されていない場合、「上司をセットする」ボタンは表示されません。

Azure ADのユーザー属性については、Microsoftの公式情報をご参照ください。
ユーザー プロファイル情報を追加または更新する - Azure AD - Microsoft Entra | Microsoft Learn

• 申請者を選択不可にする

TeamFactory管理者によって、申請者がチーム責任者となることを許容するかの設定ができます。
許容しない設定にしていた場合、チーム責任者に申請者を指定するとエラーが表示されます。
チームの新規申請・変更申請・削除申請画面でご利用頂けます。

※Teams管理者もしくはグローバル管理者権限を持つユーザーは、本設定の対象外となり、設定内容に関わらずチーム責任者となることができます。

本項の設定方法につきましては、「2.1 申請に関する設定を行う」をご参照ください。

ヒントテキストの実装

ヒントテキスト設定機能を実装しました。
TeamFactory管理者によって、新規申請画面の各項目入力時に表示されるヒントテキストを設定することができます。
チームの命名規則などを設定することで、SHINSEIのスムーズな運用を後押しします。

本項の設定方法につきましては、「2.1 申請に関する設定を行う」をご参照ください。

チームの詳細設定の管理者制限機能

表示チーム数の上限変更

SHIWAKEの一覧に表示するチーム数の上限を、1,000から5,000に変更しました。

※一覧表示対象となるチーム数が5,000を超える場合、一覧取得時にエラーが表示されます。
フィルターで表示するチームの数を絞り込んだ上でご利用ください。

利用確認通知日の複数設定対応

SHIWAKEの利用確認通知を、複数回送信できるように変更しました。
カンマ区切りで数字を入力することで、最大5回までの通知日数を設定することができます。